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プリント基板とは?初心者でもわかるプリント基板について詳しく解説!

プリント基板とは

IC機器部品や自動車・船舶・電化製品などの、電子回路に使用されているプリント基板は、私達のライフスタイルに大きな恩恵を与えてくれています。

正直、プリント基板がなかったら、ここまで人類のテクノロジーが発展しなかったのではないでしょうか。

それほど、重要な精密部品なんですね。

今回は、プリント基板とは何なのかの基礎知識情報を初心者にもわかりやすく詳しく解説していきます。

プリント基板とは?

プリント基板とは、緑色の板状、あるいはシート状の部品で、様々な電子機器部品に使用されています。

学校の技術の勉強時間や、研究開発などで取り扱った事がある方もいるのではないでしょうか。

あまり、身近にプリント基板とは何なのか気にする必要性がないので、どういった目的で使用されているのか理解できていない方は多いでしょう。

このプリント基板は、IC機器部品や抵抗器などの電子部品が取り付けられていない元の状態のプリント配線板と、電子部品がはんだ付けによって取り付けられたプリント回路板の総称です。

【プリント配線板・プリント回路】のどちらか一方でも欠けていると、電子機器の部品として稼働させる事ができません。

プリント基板はなぜ必要なの?

プリント基板の主な役割は、基本的に電気信号を伝達する事と、電力を送ることです。

また、特殊な使い方もされていて、プリント基板上で高周波数回路を形成して、それ自体をアンテナにするというものもあり、加工方法によって色々な役割を持たせる事ができるのです。

プリント基板は、電子部品を一箇所にまとめて、電子機器の構造を簡単にする事もできるので、電子回路の整理と伴い小型の電子機器にも多くの電子部品を内蔵する事ができます。

このように、プリント基板があるおかげで、電子機器部品や精密機器部品の小型化を実現できるわけなんですね。

サイズが小さい、電子機器・精密機器ですと、イマイチ性能に期待できないと思いがちですが、プリント基板が組み込まれているおかげで高性能の効力を発揮できるのでプリント基板は必要不可欠なものなのです。

プリント基板を利用するメリット

プリント基板を使用して、電子機器部品・精密機器部品などの電子回路を組む事ができると言うことは、たくさんのメリットがあります。

最先端のテクノロジー技術には、製品のコスト削減や製品の小型化で高性能の物を作り上げる事が、必須の条件となっています。

ですので、プリント基板を使用すれば、これらの問題を解決できるわけなんですね。

電子機器・精密機器製品を製造する企業は、いかに製品の製造費用を減らしながら、製品を小型化し、さらに高性能の効力を発揮できる物を作れるかを、常に研究開発しています。

コスト削減ができる

プリント基板を使用すると、決められた数量の電子機器部品・精密機器部品を短時間で生産する事ができます。

短い時間で、製品を製造する事ができれば、その分、電気代が削減できますから、プリント基板を使用すれば生産性が向上しコストが削減できるのです。

製品の小型化ができる

プリント基板を使用すると、製品の小型化が出来ます。

高性能な電子機器・精密機器の場合、その機能を正常に稼働させる為に、色々な電子部品を機器の中に詰めこまなければいけません。

プリント基板は、このような電子部品を一箇所にまとめる働きがあるので、機器内部のスペースを有効活用でき、その結果製品の小型化が実現できるのです。

プリント基板の種類について

プリント基板は、生産する電子機器部品・精密機器部品に合わせて、それぞれ相応しい種類のものが使用されています。

初心者の方に、わかりやすく解説しますと【フレキシブル基板・リジット基板・リジッドフレキシブル基板・ビルドアップ基板・片面基板・両面基板】などがあります。

【プリント基板の種類】

・フレキシブル基板

柔軟性がある、プラスチックフィルムを使用したプリント基板です。

柔らかいので、電子機器・精密機器の可動部などに使用されています。

・リジット基板

硬い銅・エポキシ樹脂製の部品に使われている事が多いので、強度が高いです。

・リジッドフレキシブル基板

リジッド基板とフレキシブル基板を組み合わせたプリント基板で、柔軟性・強度が共に高いですが、サイズが大きくなってしまう事もあります。

・ビルドアップ基板

1980年代に、高性能コンピュータの部品として使用されていたのが主流でした。

多層プリント配線板上に絶縁層を作り上げ、表面に導体パターン作り、絶縁層にビアと呼ぶ極細の穴をあけメッキで接続する作業工程を繰り返すことでビルドアップ基板ができます。

・片面基板

片面だけ印刷や電子部品・精密部品の実装がされたもので、複雑な電子回路には向いていません。

ですが、簡素なプリント基板なのでコスト削減に向いているというメリットがあります。

・両面基板

両面に、印刷や電子部品・精密部品の実装がされたもので、片面基板より複雑な電子回路の形成に向いています。

プリント基板とはのまとめ

プリント基板の種類には、【フレキシブル基板・リジット基板・リジッドフレキシブル基板・ビルドアップ基板・片面基板・両面基板】などがあります。

プリント基板とは、緑色の板状、あるいはシート状の部品で、色々な電子機器部品に使用されています。

電気信号を伝達する事と、電力を送る役割があり、私達の今の暮らしの中で身近に使用している電化製品・自動車・船舶・精密機器などに、欠かす事ができない精密部品です。

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