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はんだ付けの道具って何が必要?初心者でも分かる道具について詳しく公開

はんだ 道具

はんだ付け作業をするには、単純に考えると「はんだごて・はんだ・プリント基板・IC基板・電気部品」などを揃えれば良いと思う方も多いのではないでしょうか。

確かに、溶着できてしまいますが、それだけだと失敗してしまう確率もあがります。

はんだ付け作業をするには、色々な事前準備が必要不可欠になってきます。

他にも、色々な道具・材料を取り揃えてできるだけ失敗する確率を減らすことが大切なんですね。

はんだごては、こて先を加熱させて材料のはんだに当てて溶かしながら母材に溶着しなければいけません。

ですから、加熱させたはんだごてが、身体に当たってしまうと大怪我をしたり、また、はんだ付け作業中に煙が発生するので換気を十分にしなければいけません。

このように、衛生管理・安全管理なども十分に行って、はんだ付け作業をしていくことが重要です。

今回は、はんだ付け作業をする初心者が絶対に揃えておくべき道具・材料などについてご紹介していきます。

はんだ付けに必要な道具について

はんだ付け作業をする際に、ただ、はんだを用いてプリント基板・IC基板・電気部品などを接着させるだけであれば、先程お伝えした道具・材料だけで十分でしょう。

ですが、はんだごては加熱させて使用するので、危機管理をしっかりしていないと大惨事を引き起こす要因にもなるのです。

具体的な危機管理とは、以下のような道具・材料を取り揃えていれば十分、安全にはんだ付け作業を行うことができます。

はんだごて

「はんだごて」は、はんだを溶かす為に必要な道具で、はんだを熱で溶かすために加熱させながら使用します。

こて先が高温になるため、はんだ付け作業中は取り扱いや管理には十分気を配る必要です。

はんだごての中には、「温度調整機能」が付いているタイプがあるので、約200℃~450℃位の範囲ではんだの温度を調整できます。

基本的に、鉛入りはんだの融解温度は約180℃位で銅などの金属が入ったはんだの場合は融解温度が約250℃位になっています。

あまり高温に加熱させてしまうと、はんだ付けの失敗の原因となるので、温度の上げすぎには注意が必要です。

はんだごての台

はんだごてを安全に取り扱いするには、「はんだごての台」を所持しておくことが重要です。

はんだ付け作業を途中で止めないといけない状況になったりすることもあるでしょう。

その度に、毎回電源を切っていると、その間にこて先の温度が下がってしまい作業を再開するのに、再びこて先を温めなければいけない時間が発生して作業時間のロスが多くなります。

はんだごての台を持って置くと、その時間を節約してくれますし、コテ台にはんだごてを収納するためのホルダー・汚れ取りのスポンジクリーナーなどが付いているものが多いです。

また、はんだごてを直接、床や地面に置かなくて良いので不意に身体に触れてしまって大やけどを負ったりするリスクも軽減できます。

はんだのこて先

「はんだのこて先」は、色々な種類があります。

はんだ付け作業の内容によって使い分けることがベストですが、一般的に先端が鋭利な「鉛筆型・ナイフ型・マイナスドライバー型」などがあります。

その他にも、円柱を斜めに切断した「C型」などのこて先の種類があります。

はんだをプリント基板・IC基板・電気部品などに、少量ほど溶着させるだけで良いのであれば、はんだへの接着面が小さい「鉛筆型」を選ぶなど状況によって使い分けましょう。

できるだけ、はんだ付け作業の失敗を減らす為には、はんだのこて先の種類も重要な鍵を握っていると言えるでしょう。

はんだ

はんだ付け作業をする時に絶対に必要になる材料が「はんだ」です。

色々な種類がありますが、購入時に注意すべき点として特に重要なことは「ヤニ入りの有無・鉛の有無・線の太さ」などがあります。

簡単な電子工作用の、はんだを選ぶには「太さが0.8mm~1.0mm位」のものを選べば良いでしょう。

はんだの、鉛については「鉛フリー・鉛入り」の2種類がありますが、初心者の方は「鉛入りはんだ」の購入をおすすめします。

理由は、鉛入りはんだのほうが融解温度が低いので、プリント基板・IC基板・電気部品などに溶着しやすくなるからです。

ですが、鉛入りはんだは身体や環境に悪い物質とも言えるので、最近では鉛フリーはんだのほうが主流になってきつつあります。

はんだ付け作業の初心者の方は、最初は鉛入りはんだを使用してみて、はんだ付け作業に慣れてきた段階で鉛フリーはんだを使用してみてはいかがでしょうか。

また、「ヤニ入りはんだ」を使用したほうが、酸化膜を発生させない効果があるので初心者方はヤニ入りはんだを購入されたほうが良いでしょう。

同じ役割として、「フラックス入りはんだ」もありますが、個体がヤニ入りはんだで、液体のものがフラックスと覚えておくと良いですね。

ニッパー・ペンチ

はんだ付け作業をした時に、はんだを使用してプリント基板・IC基板・電気部品などを接着させますが、はんだの長さが余ってしまうこともあります。

その際は、「ニッパー・ペンチ」等の道具で適切な長さに切断する必要があります。

できれば、はんだ付け作業をする前に、手元に置いておきましょう。

ニッパー・ペンチは、ホームセンターで数百円のものから効果なものまで色々あります。

初心者の方は、慣れるまではそんなに効果な物を取り揃える必要はないでしょう。

また、はんだ付け作業をする時にプリント基板・IC基板・電気部品などや導線を固定しなければならなくなった時に、「ラジオペンチ」があれば便利です。

はんだごてで、加熱させた部品を素手で掴むと大やけどを負ってしまう恐れもありますから、火傷しないためにはラジオペンチが大活躍するでしょう。

できれば、安全対策として「マスク・手袋・防火服」なども揃えておくと良いですね。

吸い取り機

「吸い取り機」は、はんだ付け作業を全て成功できる人は持って置かなくても良いですが、なかなか難しいですよね。

吸い取り機の役割は、はんだ付けで部品を間違えてしまった時や、はんだの量を付けすぎた場合、部品を交換したい時などに活躍するものです。

はんだ付け作業の初心者からベテランの人でも、失敗する時はあるものです。

たまに、「ショートさせてしまった・芋はんだになってしまった」などのはんだ付け作業中に失敗しても、吸い取り機があれば手直しすることができます。

吸い取り機の種類は、「手動式はんだ吸い取り器・ヒーター付き手動式はんだ吸い取り器」などがあります。

はんだ付け作業は、初心者でもベテランの人でも失敗することはあるので、できるだけ失敗しないように、しっかりとした道具・材料などを揃えておきましょう。

そして、安全対策・衛生管理などを行って危険な状況にならないようにしておくことが大切です。

はんだ付け道具のまとめ

はんだ付け作業をする際には、「はんだごての台・はんだ・ニッパー・ペンチ・吸い取り機・はんだのこて先」など道具や材料をしっかりと揃えてから取り掛かることが大切です。

事前準備を疎かにしてしまうと、火傷を負うリスクも上がりますしはんだ付け作業の失敗する原因にもなります。

一度、怪我をしてしまうと、トラウマになってはんだ付け作業をするのが怖くなってしまう方もいます。

はんだ付けは、初心者でもベテランでも誰でも失敗することがあるので、失敗は怖れなくても良いでしょう。

ですが、怪我をしてしまうとその後の生活や仕事にも影響してしまう恐れもあるので、はんだ付け作業をする前に十分、知識を深めて最低限必要な道具・材料を揃えてから取り掛かることをおすすめします。

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